- 「フォーラムガイドライン」に必ず目を通してください。
- バージョンアップデート後に表示がおかしくなった場合は、
「SWELL設定」>「リセット」からキャッシュクリアを先にお試しください。 - フォーラム内検索で過去に同じようなトピックがないか検索してみてください。
フォーラム
恥を承知でご質問させてください。
こちらのフォーラムや検索をした上で、swellではECサイトとして推奨されていないことは十分承知しておりますが、どうしてもこちらのテーマでECサイトを構築したい(baseやstores等を使用せずサイト内で決済)と思っております。結論から教えていただきたいのですが、確実にswellでは構築は無理なのでしょうか?それとも可能だけども推奨はしていないと言うことなのでしょうか?もし出来るとしたらどのような方法がありますでしょうか?
自分の知識では難しい場合、サポート範囲外だということを理解しているが助けが欲しい(有料サポートしてくれる方を探したい)とも思っております。
その点を踏まえご教授いただければ幸いです。
私の質問自体が見当違いかもしれないことも覚悟しておりますので、どうか素人目線で答えていただければと思います。私的にはこのフォーラムとは、私のような無知な人間が、知識のある方の意見をいただける場所と思っておりますので、どうか厳しい意見ではなく、優しくご指導頂ければと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。
BackWPup
先ずSWELLでWooCommerceを使用した場合での回答ですが、専門家がいれば可能です。
- 制作費用で50万~100万(又は作業やカスタマイズ内容によりもっと)
- 月々のWPやEC保守で5万円~10万
- 後はサーバーで他サイトとは一緒に運営しない等を含むセキュリティ対策
- 常時マルウェアスキャンによる顧客情報漏洩を事前に守る仕組み
などが必要です。
BASEやSTORES、Shopify等を利用すれば月々数千円と決済毎の手数料でWP上に購入リンクを埋め込む形で運用すればセキュリティや顧客情報保護に悩む部分は更に解消できます。
いずれにせよ、他人に依頼する場合はサイト状況に併せて継続的に相談できる体制が大事です。
なおこの問題はSWELLに限定せず、WPでECサイトを運用するという視点から回答しています。
SWELLフォーラムはユーザーフォーラムのため、開発者以外の回答は全て任意です。当アカウントによる回答もボランティアのため、ヒントの提供に留まる場合があります。
ご依頼のご相談・お問い合わせ窓口
https://skillshare.biz/inquiry/
WordPress保守管理・セキュリティ対策
https://kanripress.ne.jp/wordpress-maintenance/
ご丁寧な回答誠にありがとうございました。やはりそれだけの費用と対策が必要なのですね。
『SWELLでWooCommerceを使用した場合での回答ですが、専門家がいれば可能です。』とありますが、swellでWooCommerceを使用することは可能だけど、専門の知識がないと難しいと言う判断でよろしいでしょうか?逆に言えばもし専門知識のある方、もしくはそのような業者?にお願いすれば推奨は出来ないがECサイトを構築することも可能だと考えてもよろしいと言うことでしょうか?この問題について色々と調べていた時にswell開発者様の「swellでのおすすめプラグイン」の中でもWooCommerce等のEC系のプラグインは推奨されておらず、”非対応”となっておりましたので、全く使用できないものだと判断しておりました。
とにかく@skillsharejpを始め、各知識のある方々が、推奨していないと言うことは様々な問題がある故だと言うことは想像付きますので、極力はやらない方向で考えておりますが、swellと言う素晴らしいテーマで製作したサイトでEC構築できればと心の底から思っております。様々な問題があることは承知の上です。
もう一つだけ質問させていただきたいのですが、swellで製作したサイトにBASEやSTORES、Shopifyやカラーミーショップ?などを使用した場合で、いかにも自社サイト決済しているかのように決済できるのはどれがおすすめでしょうか?BASEやSTORES、Shopifyなどで費用なども違うことは承知しております。もしご存知であれば教えていただければ幸いです。
@haku 様
PAY.JP(BASEの子会社) のクレカ決済だけとかならそんな手間もリスクも少ないように思えましたけど自分はやったことないです。
ワードプレスで決済したいと思う理由があんまりないからなのですが。。。。それだけ脆弱性が指摘されていますのでよろしくないイメージがやはりですね。。。
逆に言えばもし専門知識のある方、もしくはそのような業者?にお願いすれば推奨は出来ないがECサイトを構築することも可能だと考えてもよろしいと言うことでしょうか?
無理をする形になってしまうかもしれませんが可能です。かなりコストは継続的にかかるでしょう。
「swellでのおすすめプラグイン」の中でもWooCommerce等のEC系のプラグインは推奨されておらず、”非対応”となっておりましたので、全く使用できないものだと判断しておりました。
SWELLとして今後WooCommerceをサポートする予定はありません。ただし姉妹プロダクトのArkheでは標準でサポートされています。
swellで製作したサイトにBASEやSTORES、Shopifyやカラーミーショップ?などを使用した場合で、いかにも自社サイト決済しているかのように決済できるのはどれがおすすめでしょうか?
回答できる知識を持ち合わせておりますがフォーラムのガイドラインや利用規約にこれ以上ここで回答すると抵触してしまい、他のユーザーにも迷惑がかかる可能性があるためSWELLと第三者サービスの組み合わせについて当フォーラムでは回答を控えさせていただきます。
相談の一つ一つにも回答者の時間とこれまでの知識が関わってますので、これ以上のご質問は有料で専門家にご相談ください。
SWELLフォーラムはユーザーフォーラムのため、開発者以外の回答は全て任意です。当アカウントによる回答もボランティアのため、ヒントの提供に留まる場合があります。
ご依頼のご相談・お問い合わせ窓口
https://skillshare.biz/inquiry/
WordPress保守管理・セキュリティ対策
https://kanripress.ne.jp/wordpress-maintenance/
全てに的確なご回答ありがとうございます。
私も他のユーザー様やご回答者様には迷惑かけたくはないので自分なりに色々と調べてみます!
本当に時間を費やしていただきありがとうございました!
@haku 様
推奨する訳ではないのですが、申請に1か月期間を要します。そんな厳しくは有りません。 😊
普通のチェックアウトの他に定期契約プラン(1か月若しくは12か月)も標準で有ります。
フロントとサーバーサイド両方に組み込むイメージですね。。。言語ごとにライブラリが有ってGOとかでも書けます。自分は初学者なのでPHPで書きました。 🙄
あとはApplePayもそのうち外されるかも知れません。BASEは今年決済手段から外しましたので。。。iOSアプデの度に修正が入るので割に合わんとかそんな理由だったかと。同じようにID決済も昨年外されています。。。一方でBASEではPAYIDというID決済が昨年から新規実装されています。。。
教育機関やNPOなら決済手数料の割安プランも有ります。(NGOはダメOUT) 🤐
他にもSlackやメールの連携通知ができます。
- ログインしなくても決済してることが確認できる
- → ちゃんとサイト稼働してる
- → ログインしてあげようかとかそんなイメージ
- PAY.JPから先月の入金金額が確定しました。入金予定日は月末ですとか。。。
決済し直す場合(購入金額を増額する処理)、には顧客を事前に作る必要が有ります。。。減額処理は要らない。いずれにせよ1処理ごとに決済手数料は発生するイメージ。
あとは、KINTONEとPAY.JPの組み合わせ コチラはContact-form7も絡んでるのですがこうゆうのも有るなぁって眺めてました。。。 😉
いずれにせよメインをECサイトで使うかワードプレスで使うかって話のように思えました。。。自分も最初ワードプレスをって考えました。だけど決済手数料が販売額に対して高いのとそんなに難しいことではないような気がするってことで他の方法を模索してECメインでPAY.JPで組んで、ワードプレスをサブの予定が、静的サイトの下にECサイトとブログがぶら下がる変なディレクトリ階層になりました(笑)。。。ECサイトメインの方がPAY.JPのことも書かれてあるし、楽だと思います。
あくまでSWELLをベースとしたECサイト構築の場合に話題を中心にしつつ、他の部分の話も出ましたので、それらも交えて回答します。
SWELLで構築したい気持ちは、とても素晴らしい視点だと思いますし、理解はできます。
なぜなら、絶大な利便性を持ったSWELLなんですから、これをECサイトにも適用したい。そういう気持ちは私もあります。
しかしながら、ここでの注意点は「推奨されていない」点です。
特にSWELLでは、できるだけキャッシュを残すようにしてページの高速化などを行うようにしていますが、
たとえば、そういう仕組みは逆にECサイトでは知識がないと上手く調整ができません。
仮にですが(あくまでたとえ話なので、SWELLで実際にこうなると試したわけではありません)、
ログイン前の画面の情報がキャッシュされたものが、ログイン後も表示し続けられたら…?
これは、ECサイトとしてよろしくない状態になります(サイト管理者にとっても、ユーザーにとっても意図された表示ではない)。
通常はきちんと、ログイン後はログイン後の画面に切り替わってほしいものです。
ですから、知識のない場合にSWELLでのECサイト構築はオススメしませんよ、というひとつの理由になります。
これまでに推奨している通り、セオリー通りArkheでのWooCommerceサイト構築を検討しましょう。
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もうひとつは、なぜ「セオリー通り」に作ることを推奨しているか、ということです。
ECサイトは、個人情報やクレジットカード情報などの扱いが伴う、とても慎重に対応すべきものです。
2022年4月には個人情報保護法が改正され、特に「不正に利用されることにより財産的被害が生じるおそれがある個人データの漏えい」については、
事業者の責務が強化されたので、そういった点についても理解が必要です。
(法改正にかかわる部分は、ここではこれ以上の言及を避けます)
WordPressサイトにしろ、WooCommerceプラグインの使用にしろ、セキュリティをすべて自分で管理すべきものです。
したがって、推奨されていないものを「改造または調整を伴う」状態で、しかも知識があまりない状態でそれを運用することは、
場合によってはリスクのある行為だな、と率直に感じたので、そうした場合はできる限り「セオリー通り」に作り上げること、
または、そもそもWordPressやWooCommerceでの構築は避けることをオススメします。
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【SWELLでのECサイト構築事例】
余談にはなりますが、カート部分を外部に持たせつつ(Shopify Lite)、サイトのベースはSWELLで構築されている事例を紹介します。
以下のイラスト販売サイトです。
https://creascien.jp/city/
Shopify Liteの場合は、通常のShopifyプランとは比較して多少制限はありますが、SWELLの自由度を最大限活用して、
セキュリティ周りはShopifyさんに担保してもらうという、両方のメリットを上手く活用されている事例です。
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【さらに余談】
Pay.jp使用の場合はAPIを使用した形式ですよね。
数あるAPIの中でも、比較的構築しやすい部類だと言えそうです。
ただ、そんなに知識のない場合には、やはりShopifyの他に、たとえばBASEやSTORES、カラーミーショップなどでの構築をオススメします。
もしくは、Squareさんが無料でECサイト構築できる仕組みを展開していて、かつVISA/Master/AMEXなら審査がものすごく速いのでオススメです(SquareにもAPIはありますが、知見がないのでAPIについては言及はしません)。Squareさんは、メール送信でクレジット請求ができたり、実店舗向けのクレジット/Suica決済などもあるので、ECと実店舗の運営を両立したい方にも良い選択ではないでしょうか。
上記は個人的な感想や意見を含みます。あくまで「参考情報」にとどめていただけると幸いです。色々と、つらつらと書きましたが、あまりこのフォーラムを関係のない話題で続け過ぎてしまうのも微妙なので、SWELL以外の情報に関してご質問いただいても回答できない場合がありますのでご了承ください。
ちなみに、仮にですが、制作を有償・丸投げで外部委託した場合でも、
何かインシデントが発生した場合、ECサイトの運営者(販売事業者)の責任が0になるかと言えば、そういうものではない点にも注意を向けていただけると良いかと思います。販売事業者にも必ず一定の責任は生じます。
その視点を持っていただくと、ECサイト構築というのが実に深い話なのかというのがなんとなくでも理解できるかな、と思います。
SWELLカスタマイズ向けの非公式サイトを作りました。何か見つかるかも?→ https://tecchan.jp/swell-tips/
上記以外のWordPress全般向けのナレッジはこちら→ https://tecchan.jp/
それですね。てか、しらこさん情報量凄い。 😊 修正履歴も含めて。
- 改正個人情報保護法(サイト訪問時にこのサイトはCookie導入してます云々の気持ち悪いCookieポップアップの対応までは言及しない。あれはあれで問題があるっぽいので。
あくまで会員登録や非会員購入、問い合わせ時に利用規約やプラポリチェックを押さないとページ遷移しない設計で十分。リンク先の利用規約やプラポリにはCookieの使用目的と嫌ならブラウザ設定で拒否してね云々書くだけで良い。。。)
確かA社とB社の識別子を突合させたらCさんという個人を特定できたよとかそういうのNGだから規制して利用者を保護するのが趣旨だったかと。今まで取得してたのに罰則ないっぽい(遡及効無し?)。雑に言えばヨーロピアンちっくになりましたと。 - ただ個人情報に極端に言及したら、DB使ってるのは危険だからワードプレスやめましょう。SWELLも静的化しましょう。静的ホスティングサービスに移行しましょうってなります。だからこそ保守や管理費用の話がちらつき始めます。無償ボランティアでは対応できませんので、会社を通すことで若しもの時の責任を担保させる為です。若しくは保険代の一部を出してあげるとか。
また静的サイトも万能ではありません。静的サイトホスティングは万能か?
- 今年6月施行の特商法一部改正の対応(但し、対応しても訴訟上購入者に必ずしも勝てる訳ではないが義務化。)など考慮すべき点が多岐にわたるので、インストール時若しくはASP導入時に標準でページが整っているECプラットフォームを使うのが無難です。おそらくどのプラットフォームも現在対応中だと思います。GWも頑張ってるんですかね。(笑) 🤣早くしろとはとても言えません。
既に対応済みのプラットフォームは少数で、6月1日のASPカートベンダー各社の対応を見て君に決めたって決めるのも有りだなと思います。遅いとこは対応遅いので。。。 - Shopifyのデータセンターって日本にあるんでしたっけ?カナダは苦手 🙄
SWELLに限らずせっかくサイトスピード早いのにEC組んだら遅くなります。それはSWELLの良さを殺してると観るか早いのだから多少失速させても大丈夫と捉えられるか。
ちなフォーラムでグダグダ書いたのは、議論が活発でないとオワコンだと思う派なので悪しからずry。
ワードプレスは特に見限ってます。程度が低いんですよね。。
最近特に(このトピックがとは言ってません) 😆
確かに過去トピック検索し辛いのかなとかは思うとこ自分もあります。
@haku 様
おはようございます。頑張って下さい。🐈
唯ですね。話の腰を折るようで本末転倒な考え方なのですが、PHPはオワコンか?
という視点もエンジニアさん側には有るのです。両方の視点を知っておいて欲しいです。
と言いますのは、PHPは言語として脆弱性が沢山有って、フレームワーク合わせてEOL(保守期間)が相対的に短いです。OSSなのでそれでも感謝しなければなりませんが。約3年ごとにバージョンアップして下さってます。(レンタルサーバもセキュリティが酷いは酷いのですが。)それに伴い例えばプラグイン側で致命的なエラーが発見されました。とか管理者ログイン画面で想定外の事象が発生する可能性が高いです。
先のwordpressやshopify、多くのCMSやECプラットフォームはPHPです。shopifyは別ですが、本来は利用者・購入者の視点に立てばEOL切れたプラットフォームでECサイトなど運用すべきでは有りません。が多くのサイトでは未だに使われますし管理画面の保護もしないから規模の大きいサイトが標的にされて個人情報漏洩は後を絶ちません。お金を掛けない、エンジニアさんに価値を見出だせない企業が総じて同じ末路を辿ります。(若しくは保守会社がヘボかった?)
ちな昨年は waterpamola が攻撃手法として流行りました。(管理画面を保護してもムダ)
PHPを利用してる限りは(PHPでも最新フレームワークにリプレイスしたらEOLは多少長くなる)そのようなバージョンアップ問題が付きまとうイメージで正直しんどいです。癌の長い闘病生活みたいなね。中でも小児がんは治りづらく認可薬少ないから小児がんのイメージです。(非本質的要素はプログラミング言語は分子ではにゃい?🐈)
もちろん誤解して欲しく有りませんが自分もPHP扱ってて気を付けてます。🐈コンサルさんが知見もなく訳ワカメで一括りで脆弱性がぁって言ってるイメージは有ります。
フォーラム見る限りはSwellは良心的だと思います。唯モバイルメニューはデフォルトで使いづらいしトグルの動きも残念。ナイトモードやダークモードは未対応でCSS変数を…はぁってなるのとテスト漏れの更新が多い印象が玉に瑕にゃん🐈小さな更新と大きな更新は少なくとも明確に分けて欲しいし、更新予定のタイミングも特にお知らせなし。
自分もSwell買って何が良かったかと訊かれると今のところ多くて3つです。それでもSwellは良きです。
そんな感じです。